高等部

帰国枠入試の中で、いちばん海外での体験が反映されるのが、大学入試です。入試形態はさまざまですが、基本的には文系の場合論文試験とTOEFL、SATのスコア、理系はそれに加えて数学と理科が課される選考が中心となっています。海外で自分を見つめながら、いろいろなものを吸収した人が求められています。現地校の勉強を充実させながら、海外生としての視野を広げること。日本の大学生として恥ずかしくない学力、知性をそなえること。これらを両立させることが帰国子女枠入試成功のカギとなります。