“入試のカギ“数学力を鍛えよう!

 数学は難しい学科です。難しいからこそおもしろいし、またやりがいのある学科です。そして数学は定理が体系的に積み上げられて構成されている学問ですから、それらの理解と運用を基礎からしっかりと積み重ねて習熟することが求められます。そこで大切なのは、良問をもっとも優れた方法で解くやり方を習うこと。そして一問一問自分の力で練習問題を解くことによって真の実力を身につけていくということです。自分の頭で問題を解く練習を続けなければ効果が少ないし、問題を解くカンも養われません。「学問に王道なし」といわれるように数学にも近道はありません。しかし、自己流ではなく回り道をしないための方法は存在します。

 SAPIAでは理想的に数学の力を伸ばすために90分のレギュラーの数学に「発展」クラス(中1・中2、40分)、受験数学(中3受験生120分)を付け加えました。これにより90分のレギュラークラスでは基礎力をじっくりと身につけることが可能となります。具体的にはその単元の核となる問題をしっかりと理解し、各単元の公式をただ丸暗記するのではなく、いつでもそれらの公式を導き出せる基礎力を身につけさせることを目標とします。また発展のクラスではレギュラーのクラスで身につけた基礎力をもとに、入試問題(中1・中2)を中心としたいわゆる難問の解法へと発展させ、ckt、SAPIX、駿台の各模擬テスト(中1-中3)で実力を確かめながら、難関校突破への実力を養成していきます。2段階の徹底した学習により、生徒の皆さんは数学のおもしろさを味わい、新しい数学の世界が見えてくるのを体験することが出来るでしょう。
“入試のカギ”となる数学を是非得意科目としてください。

  • 発展および受験数学クラスは偏差値50以上(CKTテスト)の生徒を対象とします。まだ偏差値が50に達していない生徒の場合、「努力によって学力不足をカバーする」姿勢が認められた場合、出席を許可することがあります。
  • ckt受験用A、駿台、SAPIXそれぞれの模擬テスト受験は任意です。

対象: 数学 中1-中3、 発展 中1、中2、 
受験数学 中3